浸透力を高める為に針状コスメにしてあります。
ヒアロディープパッチは数ある美容ケア用品の中でも珍しい、針が付いているタイプの製品です。
名前の通りパッチ状ですが、その中心部分にはヒアルロン酸でできた目に見えるか見えないかほど小さな針がいくつも並んでいます。
それを物理的に肌へと刺し込みます。
人の肌は加齢と共にハリを失って、たるみやシワを引き起こすようになります。
そのメカニズムは肌の真皮層にあるコラーゲンやヒアルロン酸が失われていくことが大きな原因です。
それらの成分は水分を大量に保有できるという性質も持っているため、潤いにも影響します。
それを外側から補おうとするのが、ヒアロディープパッチの役割です。ヒアルロン酸は数多くのケアアイテムに配合されている定番の成分ですが、肌の表面からでは中々浸透させることができません。そのため物理的に刺し込んで、その浸透力を高める目的があります。
基本的に使用の年齢に制限はなく、男女を問わずに幅広い人が使用できます。また第三者機関によるパッチテストを済ませています。
さらに配合している成分があらかじめ全て公開されているので、成分に対してアレルギーを持っている人は確認ができます。
そんなヒアロディープパッチは大抵目の下部分やほうれい線に沿った線など、シワやたるみが気になる部分に張り付けて使用します。
頻度としては1週間に1回で、就寝時の使用が推奨されています。
化粧水や美容液など日ごろのケアをした上から貼り付けた後、針がしっかりと皮膚に刺さるように2・3回優しく押さえると完了です。
人によってはチクチクとした刺激を伴うことがありますが、それは大勢の人が感じているものです。
そうして長時間張り付けておくと、ヒアルロン酸の針が溶けてなくなります。
その針は一度貼り付けた後剥がしてしまうと刺さりにくくなるため、1枚につき1回きりと考えてしっかり狙った部分にさせるようにしましょう。
使用を始めてから効果が実感できるようになるまでは、大体2・3ヶ月以上からが目安です。
もし長期間使用しても何も変化を感じられない場合は、問い合わせ専用の窓口が用意されているので、相談してみると良いでしょう。
現状で行っているスキンケアも考慮した上で、アドバイザーが対応してくれます。
もし効果を早めに出したいという場合は、初めての1週間に限り回数を増やすという選択肢もあります。
その場合は1日を空ける形で3回行った後、通常と同じように週1の頻度で進めていきます。
使い方もとっても簡単
目元のケアに注目されているのが「ヒアロディープパッチ」です。
目元や口元はシワがあるとどうしても老けた印象になってしまいます。しかし、目元は皮膚が薄く乾燥しやすい、口元は笑うなどの動きが大きく脂肪が多いためたるみやすい部分であるためシワができやすいパーツとなっています。
顔の中でも特にシワができやすい部分ですので、これらの部分には集中ケアが必要です。
きちんと手入れをしているつもりでも、目元に乾燥が原因がこじわができてしまったり、口元のほうれい線が目立つなどの悩みが出てくることもあります。
そんな悩みの原因は、きちんとうるおい成分が目元・口元の角質層に届いていないことが考えられます。
ヒアロディープパッチは、そんな角質層にしっかりうるおい成分を届けられる美容アイテムになります。
美容成分であるヒアルロン酸でできた針に加えて、肌の潤いに必要なコラーゲン・エラスチンでできた針に加えて、うるおい成分をサポートする弾力性を高めるFGF、ハリを与えるレチノール、豊富な栄養素を含んでいるプラセンタ、肌リズムを整えるEGFという成分が配合されているのが特徴です。
水で薄めていない高純度配合となっているのも、効果的な理由と言えます。
オイルゲルシートの部分にこだわっていて、一晩中貼っていてもかぶれにくく、簡単に剥がれない粘着性と、肌の水分を逃さない成分が使われています。
使い方も簡単で、入浴後の清潔な肌に化粧水や乳液で通常のスキンケアを行います。ケア後の水気のない肌に、清潔な手でフィルムを剥がしたヒアロディープパッチを貼り付けて放置するだけで効果を発揮します。
ハリを使って美容成分を角質層に届けるというアイテムですので、貼る時に少し痛みが派生します。
痛みはありますが、気になった部分に貼って寝ている間にケアできるため、忙しい人でも簡単にできるケアと言えます。
週一回のスペシャルケアアイテムとして使います。使う時には、貼る時に軽く優しく押さえて密着させる必要があります。
強くプッシュする必要はありませんが、しっかり密着させないとシートが乾燥してしまうため注意が必要です。
翌朝に外す時には、ゆっくり剥がしていくのがポイントとなります。乾燥している場合には、水で湿らせてから剥がしていきます。
美容成分とは言え針で刺すことに抵抗がある人もいるかと思いますが、スキンケアアドバイザーの相談サポート体制も整っているため不安なことなどがあれば気軽に相談することも可能です。